無意味なことから「逃げる」のも大切な選択
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仕事であれば、自分の苦手なことが得意な人を見つけておくのも一つの手。向いていないのにやっていると、時間もかかるし完成度も上がらない。かえって人に迷惑をかけてしまいます。であれば、迷わず人に頼ればいい。他の人の時間を借りて、別の形で時間を返して、できる限り自分の貸しが多くなるような状態にしておく。
あたりまえを疑えより
「逃げる」という言葉を聞いた時、人は「弱さ」や「未熟さ」というマイナスな思考を巡らすことがほどんどかもしれない。確かに逃げてはいけない状況やそういった場面ほど成長することがあるが、自分が行うことで効率が下がるようなことは他の人に任せる、つまり頼るべきだと思う。
例えば「計算が苦手」な人は計算が得意な人に任せ、「コミュニケーションが苦手」な人はコミュニケーションが得意な人に任せることで効率は確実に上がる。ここで注意すべきなのは先に自分の得意分野で相手の役に立つこと。すると自分がやりたいことがあった時や困っている時助けてくれるだろう。
良質なアウトプットを生み出す方法
客観的に自分の立ち位置を捉えることができたら、次はそれをはっきりと言語化してみましょう。肩書きや役職は会社から与えられるものに過ぎません。本当の自分の力を見極めるには、自分のコンテンツを新しく作り、アウトプットし続けることが大切なのです。
あたりまえを疑えより
アウトプットする環境は今、多く存在する。Twitterやインスタグラム、フェイスブックなど。さらにいうと、今あなたが見ているブログもその環境の一つです。
インプットするだけでは勿体無い。インプットした内容を他の人に伝えられて初めて自分の知識となる。それが良質なアウトプットを生み出す方法。
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