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- あと10回噛む回数を増やす
- 生きているだけで燃える体を作る
①あと10回噛む回数を増やす
よく噛むグループとあまり噛まないグループに分けて実験を行ったところ、よく噛むグループの特異動的作用(食事誘発性産生)が高まった。1年間、毎日3食全ての食事で「よく噛む」と1万6425kcal=おおよそ体脂肪2kgを消費する、という具体的な数値に落とし込んだ試算もあります。
最高の除脂肪食より
代謝には「基礎代謝」「活動代謝」「食事誘発性産生」の3種類存在し、「よく噛む」ことは食事誘発性産生=食事によって消費されるカロリーが上昇する。
さらに「よく噛む」ことで同じ食事でも得られる満足感が全く異なることは一度は経験したことはないだろうか。
さらにこの内容は今すぐにでも実践できてハードルの低いなのでぜひ「よく噛む」ことを意識しましょう!!
②生きているだけで燃える体を作る
基礎代謝とは「何もしなくても生きているだけでカロリーを消費する力」であり、「基礎代謝が高い=痩せやすい」ということ。
〜中略〜
長い場合トレ後48時間も基礎代謝が高い状態が維持されることがわかっている。
最高の除脂肪食より
筋トレをした後、人間の体はトレーニングによって傷ついた体を修復させようとします。そのために運動後は通常よりも基礎代謝が上昇することを「アフターバーン効果」と呼びます。
よくプロテインは運動した後にだけ飲む人がいますが、運動して1、2日は傷ついた筋肉を修復するため、タンパク合成が続いています。そのためタンパク質は運動しない日も積極的に摂取しましょう。
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